カテゴリー別アーカイブ: 身体知

ドリームタイム

「死」が通り過ぎていく。のっぺらぼうな風とともに 先日、近所でご不幸があり、隣組ということで告別式での受付や駐車場の誘導整理をした。まだ60歳代半ばの若さで、且つ半年前まで元気だったこともあって、多くの参列者が驚きと深い…Read More

疲れを知らない子供のように

人間も動物。生きものなのに、それを忘れがち。頭脳が発達しすぎ、肉体の方がついてゆけない事態が来ている。文明の発達は、唯脳化・都市化であり、ますます肉体という小自然にひずみが顕在化-ガンとうつ・自殺・若年性認知症が増える一…Read More

サッカー日本代表監督岡田武史の深謀遠慮には脱帽だ

サッカー日本代表監督岡田武史の言葉で、記憶に刻まれているものがある。正確な時期は思い出せないが、十二年前のフランス大会か八年前の日韓大会のあとのことであると思う。日本人選手の課題として、パスとトラップ能力の不足を指摘し、…Read More

立つことは吊上がり、吊下がることである - ウサイン・ボルト -

シューズの爪先が、前方へ地面を引きずられる映像を目にした。 ジャマイカの短距離アスリートで、100メートル、200メートルの世界記録保持者であるウサイン・ボルトのスタートダッシュのときの映像である。はじめて目にした驚異的…Read More

憑依する身体-土方巽「疱瘡譚」-重心感覚が希薄化する中で

暗黒舞踏家・土方巽の作品「疱瘡譚」第六場のソロ舞台の映像が深く記憶され、機会あるごとに反問を強いられる強迫観念を抱いている。「疱瘡譚」第六場のソロ舞台の映像を素材に、彼の身体表現の魅=力の正体をつきとめたい。 暗黒舞踏家…Read More

憑依する身体-土方巽「疱瘡譚」-有為の動きから無為の動きへ

暗黒舞踏・土方巽の舞踏「疱瘡譚」第六場の土方のソロが記憶の中に突き刺さってはなれない。昨年の出来事だった。72年に公演された「四季のための二十七晩」のなかの「疱瘡譚」第六場の土方巽ソロパートを撮影記録したフィルムで見たの…Read More

好きこそものの上手なれ ―重心感覚が命である―

最近はあまり耳にする機会がないが、かつて、「驚異的な身体能力」という言葉が盛んに叫ばれていたことがあった。とくにサッカーの国際試合において、アフリカ系選手たちのパフォーマンスに対して使われていた。簡単にドリブルで突破され…Read More